「社長のお金の残し方」吉澤 大著 日本実業出版社のエピローグに「無敵の会社を作ろう」という社長とコンサルの先生らしき二人のトークがあるのですが、

それによると「小資本・精鋭で高粗利、ファンに継続購入されるのが無敵の会社」とありました。

これ「オタク市場」をターゲットとした小売業とかぴったりではないでしょうか?

オタク市場とは・・・

アニメ:漫画:ライトノベル:同人誌:プラモデル:フィギュア:ドール:鉄道模型:アイドル:プロレス:コスプレ衣装:メイド・コスプレ関連サービス:オンラインゲーム:アダルトゲームム:AV:恋愛ゲーム:ボーイズラブ:ボーカロイド:トイガン関連商品を扱う事業者、及び業界団体等ということですが

オタクの聖地と呼ばれる秋葉原だけでなく、私の住んでいる東池袋も通称「乙女ロード」などといわれるオタク女子の聖地があります。

週末にはコスプレの女子達がたむろし、アニメフィギュアグッズの店は大行列、「執事喫茶」や「男装喫茶」は時間入替え制なのか、入替え前の店の前はもう大混雑。

非オタクの人には全くわからない世界ですが、見ている限り彼女らの財布のヒモは割りと緩め、帰りには沢山のショップの紙袋を抱えた女子が電車に乗っているのを見かけます。

普通のマンションの1室で缶バッチの作成・販売をしていたり、一部を除き「小資本」でも出来そうな事業です。

まあ好きでないと業界の動向もつかめないですから、自称オタクの方で起業を考えている方、政策金融公庫の創業者融資を利用した起業をちょっと本気でシミュレーションをして見ませんか?

biz育では、そんなシミュレーションのお手伝いもしています。

お気軽にお問い合わせください。