経営するとは何か?

日本では創業後10年で9割を超える人が廃業してしまうというデータがあります。 これから起業しようと考えている方々には厳しいデータですよね。

「廃業」つまり経営を継続できなくなるということは、自己資金が枯渇してしまうことです。

端的に表現すれば自分の商品やサービスを反復継続して、 お客様に購入していただく仕組みを作ることが経営であるということも出来ます。

創業支援というと 数字に強い経営者を育成して、会計や税務にの基礎知識を研修すると思われがちですが 実際にはいくら会計や税務の知識を身につけても、 その方の商品やサービスの売れ行きが上がるわけではありません。

会計や税務の知識は経営者が自分の商品やサービスに価格をつけ、従業員の給与を決定し 販売計画や雇用計画、予算を立て、 経営の結果がと予算を比較し、

行っている経営でちゃんと資金が増えているのか、 儲けがあるのか、資金が枯渇しないのかを知る手段であって 反復継続して売上を上げることには直接結びつかないのです。

30年以上税理士業を行ってきて、多くの創業や廃業に立会い、お手伝いをして来ました。 「経営」の難しさを身をもって感じています。

Biz育では実際に経営を始める前の、ビジネスモデルの練り上げ、 チェックから親身に寄り添ったアドバイスをしていきたいと考えています。