どんぶり勘定のままでは危険です
「会計や数字は苦手」だからどんぶり勘定で何とか資金を回してます。
なんていう経営者の方
結構、多いんですよね。
決算書や月次の試算表を見せて
「ご説明しましょうか」とか「検討しましょう。」
と持ちかけると
「わかんないからいいよ。任せる」
という困った社長。
売上さえ何とか拡大しておけば
資金の心配はないはず。と思い込んでいる会計オンチの社長の会社は
正直、凄く危険です!
健康診断や人間ドックに行くと
喫煙や飲酒を責められるから、行きたくない!
なんて駄々をこねている人と変わりありません。
健康と同様に
会社の財務も症状が出てからでは遅いのです。
他人事ではない融資のストップ
なんとなく最近、資金の残高が少なくなってきたけれど
支払日にかき集めれば、なんとかなるし
銀行にもまだ融資の枠が残っているはずだから
足りなければ、借りれば何とかなる。
と、本当の資金不足になる原因を
見てみないフリをしていませんか?
銀行の融資が突然ストップしてしまう話は
決して他人事ではないのです。
私は税理士として悲しい修羅場をいくつもみてきました。
ここまで読んで、もしかしたらウチの会社もヤバイと思った方。
顧問税理士に相談してみてください。
もし、その税理士が話しをちゃんと聞いてくれないようならば
時間切れにならないうちに
biz育管理人の佐々木までご連絡をお願いします。