成果を出すための試行錯誤
先週、皆さんはどんなお仕事をしましたか?
1日があっという間に終わってしまい
気がついたらもう日暮れ。
こんな日々の繰り返しで1週間が終わってしまった!
何の成果も上がっていないのに・・・。
なんていう方はいませんか?
でも大丈夫!
当たり前ですが、
あなたは何もせずボーっとしていたわけではありません。
三年後の仕込み作業をしていたのかも知れませんし、成果を出すための試行錯誤をしていたのかも知れません。
試行錯誤はビジネスにおける「実験」です。
科学者などは一生実験しても、大きな発見には結びつかない場合もありますが
経営者にとっての試行錯誤は
たとえ今日の売上に繋がらなくても
未来のための仕事といえます。
ビジネスを始めたばかりの初心者は
そんなふうに考えて焦らず一歩一歩、階段を昇っていきましょう。
経営者は未来の為の仕事をする
さて、初心者ではなく中級者の場合。
お一人さま経営の方は
未来のための仕事も
今日の売上を上げるための仕事も
帳簿整理など過去の仕事の後始末や単なる雑用も
全部、一人でやらなければならない段階のときも確かにあります。
でもその時期を乗り越えたら
自分でなくても出来る仕事は下請けに流す。
今年の売上のための仕事はもう
段取りがすべて終わっていて
スケジュール通りにこなしていけば
自然と目標額まで達成できる。
このようになるのが理想です。
そのためにはモチロン初心者の頃
試行錯誤した実験の成果が
2年目、3年目である程度出ていることが大前提ですが・・・。
「経営者は常に未来のための仕事をする」
それが出来る環境を目標に
ビジネスを進化させていきましょう!