見込み客をつくる4つのステップ
さて今回は起業家交流会・異業種交流会などで、名刺交換をした相手を見込み客にする裏ワザというのはいかがでしょう?
①ひたすら相手の話を聴く
まず、名刺交換をしたら自分の自己紹介はしないで、ひたすら相手の話を聴きましょう。
話がスムースに出ない相手とは
「具体的にそれはどんなお仕事ですか?」
「例えばどんな風に?」
「素晴らしいお仕事ですね。他にも何かやっていらっしゃるんですか?」
などとコチラから質問するといいでしょう。
ここで大事なのはメモを取ること。
どの人とどんな話をしたか忘れないうちにメモしましょう。
②事前に自分の商品がわかるチラシを作っておき別れ際に少しアピール
「後でこれ読んでいただけたら嬉しいです。」くらいのアピールで留めて置くこと。
③自宅に帰ったらフォローメール
「先ほど○○で名刺交換をした××です。興味深いお話ありがとうございました。特に△△の部分(何でもいいのでメモを撮っておいた話)はなるほどと思いました。」
「先ほどお渡ししたチラシを呼んでくださいましたか?ご興味があれば、またお話がしたいです。」のような内容。
④その後も定期的にメルマガなどで情報提供
よく言う「お客様を育てる」作業ですね。
この方法で起業から10年で、年商数十億円の売上まで稼ぎ出したコンサルタントの方が実在するので試してみる価値はありますよ。
この方法を真似して、何度も繰り返し実践した人は成果が出ています。
面倒臭いことですが、これを週に1回のペースで繰り返せば、必ず結果が出る名刺交換の方法です。
根気よく続けてみてください。
ビジネスには今粘り強さも必要です。
起業を成功させるマインドとは?
ところで
「起業を成功させるために必要なマインドとは?」
と質問されたら
あなたは何と答えますか?
勿論、答えはひとつではありません。
「熱意」「自信」
いろいろな答えがあるかも知れませんが
私が1つ挙げるとしたら「覚悟」です。
成果を出す覚悟
諦めない覚悟
自分を変える覚悟
先ほどの名刺交換の話でもそうですが
あのやり方を続けるのは決して易しいことではありません。
人は実は人の話を聴くよりも、
自分が話すことの方がずっと好きな動物なのですから。
容易いやり方に逃げてしまいがちな自分を変えて、成功者のやり方を地道に真似する覚悟があれば、どんな職種でも成果が出ます。
起業をしたら「自分は必ず成功するんだ!という強い覚悟」を持って日々を過ごしてください。